ミスコンがおわって、本当に現実だったのだろうかといまだに思うこの頃です。
それぐらい自分の生活と縁遠いものでした。
カンザキサツキです。
前日入りできない自分の朝は2時半から始まりました。
だいたいミスコンだけでなくショー関連は夕方からが多いですがリハーサルや最終チェック、ヘアメイクやメイク着替えなどがあります。
だいたい朝から動いてます。遅くても昼ぐらいから動き始めます。
コロナ禍の緊急事態宣言発出下で開催されたため、会場撤収が早く、その分前倒しで早い集合になりました。
始発新幹線で行ける距離で良かったと思いますが、早朝というか夜中からファンデーション塗って、
そりゃ昼前には疲労困憊です。
もし前日入りが可能であれば、絶対そっちの方がいいと思います。
本当にコンテストやショーの1日は長く体力と気力勝負です。
ご飯食べる時間全然ない。水分補給も全然できない。結果トイレも行かないでよかったけど健康には良くない。
是非、今後挑戦される方がいたら、水分はたくさん持っていくといいと思いますが摂取できない場合があります。
(順番などで楽屋にあまりいれない可能性もあります)
その中で、お勧めしたいのはウィダーインゼリーとか、水分とカロリー一緒に摂取できる系です。
1日かけて500ml飲みきれず・・・。完全にミステイクしたなーと思いました。
買っていけばよかった・・・朝バナナとインゼリー。
帰りの新幹線で体調悪くなってきて焦ってたくさん持っていったお茶や水で水分摂りました。
緊張で食べれないとかも十分ありえるので(自分は緊張しなかったけど時間なくて食べれませんでした)
チョコレートとか、すぐ口に入れたら溶ける、摂取しやすいものも結構おすすめです。
小袋系だと配ることもできるし保管便利でしたよ。
このチョコレートにどれだけ帰りの新幹線助けられたか・・・。
とにかくヒールしんどい。移動多い。スリッパ持っていって大正解でした!
自分のように履き慣れてない人にとって、ヒールはしんどいです。
しんどいを超えて、無理になって来ますが、大事なのはランウェイを歩く本番。
それ以外の時間は脱いでた方がというか、脱がないとやってらんねえ!!状態でした。
他の方も脱いでましたが、自身は撮影の経験も踏まえてペッタンこの荷物の邪魔にならない軽いサンダル持って行きました!
きっとでかいミスコンテストやショーだと厳しいかもしれませんが、楽屋とステージの行き来やトイレに行くなどの際に自由度が高いのであれば持って行って良いかもしれません。
1日ハイヒール履いてて大丈夫!という方なら全然問題ない!って問題だと思いますが・・・階段移動も多いです。
写真はたくさん撮るべし。充電器は持っていくべし。
自分あんまり撮らず、後悔しました。一度しかない経験で勿体無いなーと。
あとは、自分が出るところを必ずしも主催が撮っているとは限らないので、やっぱり誰か撮ってくれる家族や友人が来てくれてるとその後SNSに掲載する方にはいいと思います。
自分は・・・まあ、そんな載せようっていう気持ちがあまりないのですが、
おわった後、家族が見たいと言ってくれても写真が少なくて見せてあげれるものが無いのがごめん・・・という感じでした。
本当に疲れます。
本当に・・・グッタリです。
帰りの荷物の重さが行きと荷物同じはずなのに、おかしいなという具合です。
疲労がおかしなぐらいありました。
自分の場合朝は2時間、帰宅は深夜0時。
そりゃ疲れますね。グッタリです。
体力に自信しかない自分もびっくりする疲労感でした。
チャレンジしたことにより得る経験や、学びも多く、
ライバルであり仲間であり友達になる新たな出会いがあり、
大人になってから挑戦することの楽しさやしんどさを経験できる貴重な機会に巡り会えます。
もし来年以降、きっとこのあと続くだろう新しいミスコン、Miss Viviana Japanに挑戦する方がいたら
ビューティーキャンプ(レッスン)だけでは学べない、知れない情報の一つとしてここに残しておきたいなと思いました。
挑戦したミスコンについてはこちらに記載しています。