前から少しずつ、税込総額表示や、36協定の押印廃止など書いていますが、
普段何気ないことばかり書いてて、最初はじめた頃の田舎移住へ向けてはどこへやら。
エイプリルフール!さあ誰に騙されよう?!とハッピーな感じ、我が人生にはありません。
つまらない人間かもしれませんが、それでいいです。
カンザキサツキです。
まず、身近なところで変わるものは、公共料金の値上げや、物価up、税込表示の義務など。
物価upはもう常にだと思います。
気がついたら特売でもなかなか100円を切らないカップヌードルとか、
安売りしても安く感じない食料品。
なのに賃金あがらないのなんで?の中、
税込総額表示の義務が猶予期間終えてスタートします。
税別498円
税込548円
この違いは、パッと見た時高く見えると思うのです。
売り手側の気持ちとしては、辛いですよね。
ただ、これは義務とは言え、現状は法で罰せられることはありません。
そしてBtoBなどは総額表示の義務から外れています。
でも税込(内税表記)で見積もりくれっていうところ多いよね。
公共料金(電気など)もお値段、上がるようです。
これは契約元や地域により価格がどれほど上乗せになるかはお調べください。
確かに限りある資源のためには大事ですが、
限りある賃金で払うには無理が増えないようにお願いしたいと思います。
36協定の押印不要や、中小企業の同一労働同一賃金など労働にまつわることも変わります。
パートタイムの方、アルバイトの方にメリットとされてるところではありますが、
中にはデメリットと感じる方もいるかと思います。
しかしこれは義務なので、会社側の都合でうまいこと言われ、以前通りにされることは違法になります。ダメ絶対。
パートだけど同じ仕事内容なのに給料が安い不満や、正社員のみの賞与、
パートだから有給もらえない(もらう義務は以前からずっとあります)解消されますし、
パートを理由に悪い条件を出されることもありません。
もちろん正社員に賞与なければパートにも賞与は見込めませんが・・・。
あまり報道されない、されても偏った報道だったりします。
そして何より公的なHPを見ても、わかりづらいに尽きるのがさまざまな制度。
もっとわかりやすく解説してくれたらいいのになって思います。
申請書とかも様式めんどくさいですものね・・・。
色々変わる中で結構社会人に、大人に影響のあることを書いてみました。
細々とはもっと色々変わります。気になる方は2021年4月に変わることなどで調べてみるといいと思います!
給料上がらないかなー上がらないよなーと諦めてるカンザキでした。
クビにならないだけありがたいと思う世の中になってしまいましたね。