サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

自分の見てきた大人達と同じ年代になって強く思うこと、考えさせれること。

初めてアルバイトをしたのは16歳。

高校在学中なや親元を飛び出し、生きてるけど結局今、また母ちゃんに甘えてしまっているこの頃です。

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愛犬にもだいぶ甘えまくって生きてます。

カンザキサツキです。

 

ずっと仕事を通して見てきた大人たち、人生の先輩たちと同年代になってきた。

管理職を捨て、イージーなポジションでぼっちの業務でのうのうと言うわけではありませんが、

適度に独り身をサクサクと生きています。

店長やマネージャーというのが自分の中でいちばん上で、20代になりすぐ得たしんどかったけど楽しかった、

人として成長させてくれた大きなもので財産です。

 

「若いのに〜すごいね〜」と言われてる上司の方達や社長は当時の自分からしたら、

いやいやまあまあおじさんだよ?っていう感覚だったけど、

悲しいかな、同年代に近づいてきていることに気づきました。

 

・・・ぼくもおじさんっすね。

 

仕事ができる人は、やっぱり仕事ができるから上にいたと、ただただ納得しかない。

自分のようにしっかりしていない人間はそこの職場のそこのポジションには登り詰めれなかっただろうと思います。

何より、憧れた、凄い上司の姿に自分はまだまだ足りない、もっと一心に仕事に打ち込むべきだったのではないか?と思い日々反省。

 

きっと今頃、もっとすごいところにいらっしゃるのだろうと思いながら、

一緒に仕事させてもらったことを感謝しています。

 

逆に人としてどうだったんだろうと思う人も出てくるわけで。

特に自分が「ん?!」と思って過ごしていた、とある経験の話です。

そのアルバイト先には経営陣がよく来ていました。

 

具体的にいえば、贔屓がすごくて、可愛ければ休憩も倍以上あったり、シフトの優遇をと店長に無茶振り。

そして可愛い子は忙しい時間でも休憩室で経営者と談笑。

 

自分に向かって不細工は店内にいるな、外でチラシを配ってこい、休憩は最後だから回って来ないこともあったっけ。

だいたいそんな感じのバイト先だったことがあります。

(結局経営者が来なくなりちゃんとした社員さんが毎日いるようになり変わりましたけど)

 

ふと、あの時のあの人は・・・と思い出した時、

うわ〜今の自分とあんまり年齢変わらない(笑)

 

同時に思うのは、

器が小さいよなー。

ああならなくてよかった。

 

そうならないでよかった安心感と、そうなりたくない戒めになり、

なんでそうなったんだろうと言う疑問と、

実際仕事しに来て、経営おじさんの相手とかの方がしんどかっただろうなと。

 

真っ直ぐ仕事に向き合ってお金を稼ぐ過程の中身が詰まっていないといずれ後悔すると信じたい。

下を、後ろを、過去をみて笑うのは簡単です。

でも、自分はそうならないように、そうなりたくないから、自分の気持ちに素直に真っ直ぐ生きていくしかありません。

下がいない人生になり、自分との日々の戦いをしていく中で、

昨日より成長できるように挑んでいくしかありません。

 

いい歳した大人が●●ちゃんはかわいいね〜お話ししてたらいいよ〜みたいになぜなったのか、

ぼくには正直、わかりません。

そして、仕事をしに来てるのに、させてもらえなかった●●ちゃんにならなくてよかったなと思います。

 

不細工でも、補欠でも、高卒でも、一生懸命働いてたらいつか評価に変わって返ってくる。中身を伴って生きていこう。

それはアルバイト先が教えてくれたことであり、自分の生きている大人の社会の経験の中で教わったことだ。

このあと、かわいいね〜とか若いね〜とかそんなこと言われることは二度とない。

知ってる。

それなら文句のひとつ言わせないように、隙なく仕事をこなしていくしかない。

大人になるのはしんどいし、女がまだ社会で生き抜いて駆け抜いて完走するには厳しい時代であるけどなんとか乗り切っていこうと思います。

 

役職に立場にふんぞり返るような古い時代の人はもういないと思いたいカンザキでした。

 

あわせて読んで頂けたら嬉しいです。

矛盾の中で生きてたり一生懸命働いてたら、必ずみてくれてる人はいます。

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