大阪に帰ることになり、候補地の中で一番人目につかなくて一番それなりで、予算内で
結局住めば都で、割と今更愛着があった家でもありました。
いろんなことが起きたこの家と無事にさようならしてきました。
よく窓全開のまま酒飲んで、そのまま寝てたなと。
カンザキサツキです。
副業が上手く稼げてたら、ここを事務所にしたかったぐらいの愛着はあった。
駅近、すぐコンビニ、1LDKにしては狭いけど33m2
夜は賑やかだけど、昼間は割と静かで窓からの景色は、壁。
仕事するには最高に閉鎖空間。
何より、親元を離れて一番長く居住した家であります。
いろんな思いがある中でリスタートを切った場所でした。
まぁ、事務所を構えれるほど稼げてもないしコロナ禍になりテレワークありきの時代にわざわざっていうのも違うそうじゃないって感じですよね。
少し広い部屋に住んで仕事と私生活分けた方がいい時代ですよね。
工夫を凝らして生きてきた。ずっと借り暮らししてるので、ありもので生きてた。
親元を離れてからずっと犬と一緒に賃貸で生きてきました。
犬がいるから高い敷金と、選択肢の少ない物件と、相場よりちょっと高い家賃で生きている中で、
なるべく綺麗に、そしてあるもので工夫して暮らすということを続けてきました。
手狭ならで今回の物件で得た知識と知恵はベランダの活用だったし、
犬が汚さないように、壊さないようにして生活をするということに関しても結構気を付けてきたけど
愛犬があまりに賢すぎて悪戯と言っても自分の服をサークルの中に引っ張り込むぐらいだったので、物件自体の壁の汚れなどもなく生きれてきました。
家財道具が無くなった部屋に戻ると、全く愛着があった家じゃなくなってて笑いました。
新しい住まいが快適なこともありますが、引越し当初は寂しかったりしましたが
床がまずピンクじゃないこととか、家具がないことや、犬の匂いがしないこと。
全く慣れ親しんだ家じゃないのでなんかこう・・・気持ちの整理は不要でした。
やっぱり家具がなければ広いと思います。一人で住むには十分すぎる広さ。
ムカデがやってきたりもしたし、近隣トラブルもあったり、
仲良くなった住人の方もいたり、珍しいことばかり起きておりましたが
自分の人生に於いてこの家での思い出は今後に活かせると思います。
そして、これから賃貸に住む方に絶対忘れないでほしいこと、やってほしいことを書いておきます。
自分が、入居時にここが傷んでる、ここが汚れてるなど事細かに写真に撮っておいて良かったな!と思いました。
これがあるかないかで、毎回そうなのですが敷金(借りるときに払うお金)の返却金額が大きく異なったり、
請求されなかったりする証拠につながります。
できればスマホじゃなくて、使い捨てカメラで日付あり現像をしておいた方が、
確たる証拠になりますのでおすすめですが、
スマホでもいつ撮ったか日付データは入っていますので、ちゃんとお話ができると思います!
今回も、やっぱり入居時の汚れですって見せないと過剰に請求されるところでした。
特に今回本当に良かったなと思ったのは、
入居した時からオーナーと管理会社が変わっているので、その辺りの話までは引き継がれていなかったことです。
なかなかこれは稀なケースですが、不景気な世の中、オーナーが手放すことは以前に比べ増えているかもしれません。
変わらなくても担当者が退職していて、記録が引き継がれていないケースもありますので
しっかり入居した際は、
汚れや不具合箇所はチェックしておいた方がいいですよ!
いろんな出来事の一部の記事をぺたりして今日のところはおしまいにしておきます、カンザキでした。