よく、自分の笑顔を褒められます。
それが営業用であっても褒められます。
営業用でも自分であるには変わりない。
笑顔部門賞をもらったことのある人間です。
カンザキサツキです。
よく、笑顔が好きだね!笑顔が武器になるね!と言われますがぼくはあなたを攻撃しません。
武器を用いて金品や権利や権力や仕事を獲る時代でもなかろうに。
これにつきます。
尽きるも着きるもどちらも含めて、つきます。
もし笑顔が武器なら、攻撃属性はなんでしょう?心臓麻痺とか石化とかです?
(オタク脳)
武器を振りかざすほどの人間ではございません。
ただ、だらっと好きに生きてます。
どちらかと言えば自分の身を守る防具や壁である笑顔という認識です。
笑ってりゃこれ以上突っ込んで来れない。
笑ってりゃこれ以上近寄ってくれるなよって壁にもなる。
笑顔の下の本音を探られずに済む。
自分を守る防具や装備という認識です。
いや、だいたいまじでヘラヘラ笑ってるとき楽しい2000%なんですけどね。
ただ武器という言葉が個人的にすごくキモかっただけです。
武器だね〜と言われても武器を持ってる自覚もなく、武器化することもなく、武器にできる能力もないわけで。
平和的に生きればそれでいいし、出来うる限り人と密に関わりを持つことを極端に嫌がる人間です。
人は勝ち負けにこだわったり、攻撃属性をやめることは出来ないのだろうかと思って、そうじゃ無い時代をぼーっと望んでいるうちにぼくは尽きると思ってます。
ただ、武器を持てば人は強くなった気になる。
それが非常に怖い。武器と錯覚して強みっぽくされても困る。
ただ、一人の人間であるので、勝手に武器持たせないで欲しいなと思ってます。
武器だねー!と言われて無理やり笑顔という武器を持たされた瞬間ぼくは性格が悪いので笑うことはないと思います。
ええ、そんなもんです。
だったら、今日も守ってるね!防護力高いね!って褒めてもらった方が嬉しいカンザキでした。