最近気づいたことでもあります。
長らく社畜という名の会社員です。
接客販売系が長いけど、デスクワークも4年目になりました。
カンザキサツキです。
かしこまったり、へりくだってもない、ただ丁寧に対応してるだけで「舐められる」って何?って思うようになった。
若い頃は何を言われても丁寧にしてきたし、それでいいと思ってたし、
それでいいお商売をしてきた。それでもダメなものはダメと断固断ってたし(すごく丁寧に)
何を言われても丁寧さを売りにしていたけど、
周りが変わったのか、自分の態度が悪いのか、時代が変わったのかわからないけど
「舐められるよ」とか言われたり、大きな声を出されたり、
そういうことを体験したりすることが増えたと感じる。
もしかしたらそれは、自分が今まで必死で気づかなかっただけかもしれないけど、
業種が変わったからかもしれないけど、仕事以外の場面でも増えたと思う。
結局、相手の捉え方だったりだと思うようになった。
丁寧さとフレンドリーは共存と思ってるからフレンドリーに対応してるお客様もいる。
フレンドリーでも丁寧さを忘れたらそれは失礼に値する。
お嬢ちゃんでわかるのとか、ならもう慣れた。慣れなたくないけど慣れた。
女であるが故に相手にしてくれない方もいるような古い人の多い業界だ。
それ以上に、丁寧に対応していたら客やぞ!お客様やぞ!とハッキリって殿か何かと履き違える方もいらっしゃる。
お客様はお客様以上でも以下でもない。殿様ではないからワガママ政治は許されない。
それでも何かお間違いになってる方もいる。
何よりもっとびっくりするのは怒鳴りつけたりされることだ。
怒鳴りつける、大きな声を出すということは虚勢だと思うようにしている。
別記事に書きますが怒鳴り声や大きな声が苦手です。
圧倒的に男性からのそういう罵声は怖いものです。
だいたいそういう人って大きな声出して、威張ったらなんとかなると思ってるケースが多いと思うのです。
実際自分の周りにいる大きな声出したり土下座しろとか言っちゃう系の履き違いさんは気が小さいと思います。
だからこそ大きく強く見せることに余念がないのだろう。
丁寧に対応すればするだけ、へりくだってるつもりがなくてもそれは相手に燃料を与えてるようです。
でもそれはお客様にとっての対応としたら、間違いなくあってると思うのですが、
お客様を疲れさせないために丁寧にハッキリ終わらせることも大事だと思います。
どれだけ丁寧に対応しても相手の捉え方次第で相手の態度も変わることがあるということ。
だいたいはそうじゃないけど、そういう場面が以前に比べ増えたと思います。
上にも書いてますが、「増えた」と思います。
それは仕事を離れてSNSなどでもそうだと思うのです。
たまに炎上してるようなDM公開など見てても、同じ気持ちになります。
丁寧に、淡々と対応してることに対して脅迫したりしてる光景なども見かけます。
実際どうかわかりませんが、そう見えるやり取りが垣間見えたりすることもあります。
それなら、自分も強く行くのか、と言われたらそうじゃありません。
ブレることなく自分を保って、相手がどう思ってもそこからブレないようにしていくだけです。
ただ、攻撃されたら合法的な手段、然るべき場所に相談するなどに出ると思いますが、
相手がこうだから自分も強くいこうというのはそうじゃないなと思いつつ、
相手が偉そうにしたら、やっぱり「殿なの?」って言っちゃいそうになります。
ぶれずにフラットな心に生きてる、カンザキでした。
合わせて読んでいただけたら嬉しいです。