虎太郎は心臓が悪いので試供品でもらったことがある、病院でしか買えないドックフードというものがある。
昨日の記事にも書いてるけど、無理矢理食べさせてるご飯は
いとこの家のチップが寝たきりになり自力で食事が取れなくなった時の残っていた1缶の缶詰が始まりでした。
最初は美味しく自力で食べてたけど今は注射器で無理矢理ぶっ込んでます。
カンザキサツキです。
Amazonでも高額で売られてるけど、本来は動物病院で売られてる缶詰のフードは、体調不良の最後の砦と知りました。
回復期ケアa/d 犬猫用
これは手術後や病後の回復食にも疲れててるようで、
高カロリー高タンパクの缶詰です。
結構匂いも独特ですが、犬は絶対好きな匂いですねこれ!
本当は獣医師の指導の元始めないといけないけど、チップが食べずに終わった1缶を、
たまたま叔母が持ってきてくれていてそれがあって本当に救われました。
シリンジ(注射器)に入れて食べさせることができる柔らかさなので、
本当に助かってます。
最後の砦であって常用でないと思うのです。
回復期用だし。
Amazonは1缶1000円前後、すげえ高いんで動物病院に相談の方がいいと思います。
ぼくも最初取り急ぎ買おうと思ったのですが、病院に相談しました。
かかりつけ医が我が家の動物たちはみんな一緒なので、
チップが食べてたフードは虎太郎も食べて良いか聞くことができて、
受診なしでもいつでも出してあげると言ってもらえました!
本当に感謝です。LINEで聞けるのも有り難いです。
中には取り扱い外や、他のメーカー品など勧められるかもしれませんが、
病院の治療食系のフードは一般的にペットショップでは買えない代わりに
効果はばつぐんだ!という感じです。
病院で売られてるものを売っているのもおかしな話なのですが、
動物病院で買えば400円で自分のかかっているところは買えましたし、
レビュー見てもやっぱり同じように動物病院で買ったらすごく安いと書いてる方もいらっしゃいます。
人間も犬も食べないと体力は回復しないけど、嘔吐や下痢をしている際はしっかり獣医の診断の元の食事管理を。
虎太郎の場合は、何も口にしていないので、何でもいいから食べさせてということと、
もう高齢なのでこれはダメだあれはダメだもなく、食べれるものを食べたらいいと言ってもらっています。
それでも嘔吐している時は食べさせると逆効果になることもありますので、
犬の不調時はしっかり医師に診てもらって適切な判断と処置をしてもらうべきです。
無理矢理、口の中に運んでいますが、飲み込まないわけじゃない。
口に入れるようになってから少し元気が出てきてる気もします。
とはいえ、自力で食べないし、自力で立ち上がるにも手伝いが必要な愛犬ですが、
それでもMAXで最悪っていう状況からしたらすごくいい状態です。
高齢になっても、死ぬ間際まで食欲だけだった先代と大きく異なる。
先代犬のミントは死ぬ寸前まで食べ物への執着がすごく、食欲旺盛。
それに比べて虎太郎は何も食べない、何も飲まない。
大きな声で鳴くこともないけど、結構これはこれで困っています。
犬によって不調の出方も、認知症になるかどうかもわかりません。
認知症になっても、症状の出方は人間同様それぞれのようです。
しっかり日々の観察と、関わり方で知れること、気づけることもたくさんあると思います。
犬も後期高齢まで生きる時代、本当に大変ですが、
心が痛い時も多いですが、虎太郎もこの缶詰フードは拒否しながらも結構食べてくれてます。
ただ、拒否が続くと嫌いなものに変わると思うので、これを食べなくなったら非常に怖いぞ!って思っているカンザキでした。
寝不足の介護生活は続いています。
一応ご参考までに。
こちらの商品です。