正直、しんどいです。
毎日ほぼ寝てない寝不足のまま仕事に行き、帰ったらしんでるんじゃ…という不安を感じながら働き、
玄関を開けて、リビングのドアを開ける時の恐怖。
それを繰り返しています。
でもそれができるのは自分しかいない。
飼い主である責任です。
カンザキサツキです。
愛犬の本格的な命の終わりが見え隠れする終末期の介護が始まり身につけたことは、小さな音で起きれること。
夜中になると体調が思わしくなくなります。
もしかしたら昼間もそうなのかもしれませんが、
夜中にウロウロするだけでなく、嘔吐や下痢や呼吸困難や、ばたんと倒れ意識喪失。
愛犬が割と自分の近くで寄り添って寝ているからこそかもしれませんが、起き上がる音や呼吸の音の変化で起きれるようになりました。
自分でも驚くほど敏感です。
犬のサークルの前に布団、枕元には緊急の粗相を拾い上げれるセット常備スタイル。

おやつなども寝てるところに置いているのは、
突然食べたい時どうぞ食べてくださいスタイルです。
食べることの興味がほぼゼロなので少しでも興味が湧いた時に舐めてたり、
少し食べたりするので少しずつ置いてます。
何よりは、粗相や嘔吐に備えておトイレシートは広げてスマホより近い場所へ。
これならすぐ対応できます。
本当にびっくりするほど的確に対応できてます。
寝るところにおトイレシート?!とか思われるかも知れませんが、
おすすめです。だいたいのものを受け止めれてますから。
犬の介護はワンオペ本当にしんどいです。正直体力的にも精神的にもかなりキツいです。
逆にひとりだから何もしないで犬のことだけに没頭できるけど、
睡眠不足だけでなく精神的にもすべて自分が受け止めていかねばならないので
想像以上にキツいです。
とっさに起きれてるうちは良いけど、起きれないタイミングがやってくるかも知れない。
何より帰宅したらお別れになるかも知れない。
愛犬は、頑張りすぎなぐらい頑張ってる。
無理だけはしてほしくない気持ちです。
若い頃の反省ばかりが湧いてきます。
今を大事に!と思えど、湧いてきます。
自分の人生のすべてが今は犬です。
それでいいって、他のことはやっつけでいいって思うようにしてます。
カンザキでした。