連休のことブログにつづっている矢先、それは7月23日の昼前のこと。
写真を撮ってたら、あれ?虎太郎なんかおかしいよ?!が始まりでした。
毎日写真に納めているから日々の変化は確認が取りやすい。
16才のチワワと暮らしています。
カンザキサツキです。
昼前、写真を撮っていたら、なんか傾いてない?気のせい?
傾いてますね。
後ろ足を引き摺るようになり歩き方もおかしくなっているからその流れかな?と思っていました。
虎太郎も歳のわりにまあまあ元気になってきて、片付けをしている自分たちのそばで現場監督してたりするほどです。
傾いてますね・・・。
この時も座り方がお姉さん座りで見上げてる&首傾げかな?って具合でした。
おやつも食べるし、水も飲めるし、お散歩も行けるし、排泄もできてるからあまり気にせず夜を迎えました。
夜、振り返ればすごく首傾げてる。これはなんかおかしいぞって流石にすぐ気づいた。
あざといとかじゃないよ虎太郎!
びっくりしました。
とはいえ、特に嘔吐もなく、もともとフラフラよろよろ歩きなのでそれがもっとフラフラ歩きになってる様子。
びびりながらも朝を迎えたらちゃんと息をしててくれて安心しました。
それぐらい大丈夫!?という傾き方をしていましたが先週の体調不良の方が覚悟してました。
翌朝、やっぱり傾いてるけど昨日よりまし!でも病院に連れて行きましょう。
食欲が皆無になっていたのと、やっぱり気になるため土曜診療してると聞いて病院へ。
元気そうだし、昨日より傾いてませんが、みてもらいましょう。
朝ごはん食べてません、と言ったとたんブスッと点滴されながら写真を見せて話をしてました。
特発性前庭疾患とのことです。
治る可能性が高い&放っておけば治る病気のようですが、
あまりに酷いとステロイドで症状を抑えながら暮らすことになるようです。
とはいえ高齢で、持病の心臓の薬すら最近拒絶が酷いので、多分薬は無理だねという感じでした。
吐き気や眩暈、嘔吐を伴うことがあるようなので注意が必要と言われましたが、
現状虎太郎は吐いてません。食欲はないけど。
点滴をして帰ってきたら疲れたのか良く寝てますが、やっぱり心配です。
高齢犬にはとても多いようです。
気をつけるのは転ばないようにと、吐かないようにと、水をちゃんと取れるようにだなと思いながら帰ってきました。
傾いてると歩くのは大変そうだけど、首を傾げてるように見えるその姿が
あざとい系男子に見えてたまらなく可愛いです。
とはいえ、脳や神経に異常をきたしているので、気をつけて見てあげなきゃいけないです。
もしペットの異変に気づいたらなるべく早く病院へ。
写真を持っていくと先生も今と前の比較で判断しやすいと思います!
またしばらく介護度の高い日々が続きそうなカンザキでした。