大阪に住んでいます。
思えばずっと自粛をお利口さんに守りすぎなぐらい守ってる人間です。
大きな理由は、職種的なものと90代の祖母と関わりが密ということ。
それ以外にも友達や家族にリスクを持ち込みたくない。
それは当たり前の思考で行動だと思っています。
もう夏も後半戦だってのに何も遊べてない
カンザキサツキです。
緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の大きな違いは国か府か。自粛要請は同じである。
それなのにまん防なら遊びにってOKっていう思考の人が周りに多くてすごいなって思ってます。
それならもう少し変化をつけてくれたらいいのにということと、
ずるずると制限されたり制約されてる中って、校則違反と一緒でちょっと破ってもバレなきゃ、ちょっとだけちょっとだけ・・・と人の心理を悪いように作用させていくと思うのです。
なんで自粛できないのか、という中でわかる気持ちと頑張ろうよという気落ち両方ぼくはあります。
ただ、上記の心理作用に正常性バイアスと、これまでの1年半で感染しなかったという安堵もあると思うんですよね・・・。
ぼくは怖いですけど。
ぼくの生活レベルの話になると緊急事態宣言になると祖母のいる施設に入れなくなる。
これは非常に困ります。
コロナ禍で認知症の進みは圧倒的に早くて、筋力低下もびっくりするほど早かった。
自立型の場所なので家族が入れない、できない期間はヘルパーさんにお願いしたりしてますが、やっぱり家族だからできること気づけることってたくさんあるわけです。
何より医療・介護職の人たちのこういう負担増って全然報道されないよね。
本当に大変だと思うんです、ただでさえ感染対策もすごい神経使ってるし。
時短要請、休業要請で困る飲食店・会社への補償も剥離なまま。でもあるだけマシだと思う人も増えてると思う。
正直、どこの会社、店も困ってるのは代わりない。
飲食店に剥離すぎるお金が出ても、他の業種へはないわけで。
コロナじゃなかったらあった売り上げに対して、何もなく税金はちゃんと持っていく。
無利息で金を貸しても返済しないといけないし、返済できない=倒産するということ。
どう足掻いてもお金の動きは止まってる。不要不急の外出に伴って(一部守ってない人は除いて)不要不急に買い物や消費をしなくなってる世の中です。
まだ、もらえるだけマシじゃんって自分もだいぶ思っています。
そして、社会生活を営むやる気すらだいぶ削がれてる気がします。
戻るのだろうか、この後、というか普通の今までってどうだっけ?って思うときあります。
兎にも角にも感染拡大してる日本。
重傷者は減った、ワクチン接種は進んでるかもしれない。
数だけじゃなくて中身を見てない机上の話と、自分たち地に足つけて生きてる人のギャップ差も埋められないままですが、
とりあえずせめて、緊急事態宣言が取れてくれますようにと思っています。
あと、ワクチン早く摂取したい人、ここにいますよ!
めっちゃ遊ぼうって誘われるけど、価値観が違いすぎてわかんねえっすカンザキでした。