サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

悲しんでくれる人がいる世界で、悲しみの値が足りないのか罪悪感が止まらないけど、やっぱり犬に救われ続けてる生活を送っています。

ペットロスというカテゴリを作って書いた方がいいのかと思うぐらい、

絶妙で奇妙な感情と虚無感と通常営業の異様な間で生きてます。

 

一人で生きてるとはいえ、ぼくの周りには家族や会社の人もいる。

コロナ禍で会えないなりに、友達は少なくてもいる。

ぼくの報告に対して悲しんでくれたり涙を流してくれる人がいる世界で、

通常通りの自分を装うとしてるわけでもなくナチュラルに過ごしてるけど、

一方で虚無の時間が勝手に過ぎていく時もある。

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ベランダと小さい庭にいる時間が楽しかった分、今ベランダにいることが辛いです。

カンザキサツキです。

 

可愛がってくれた人、抱っこしてくれた人がたくさんいる愛犬の報告はしばらく続いてます。

その中で、悲しんでくれる方がいること。涙を流される方がいること。

もう一度会っておきたかったと言ってくる方がいること。

本当に、愛犬がいい子だったと言っていただけるばかりで、母として嬉しい気持ちと、

涙を浮かべられると泣かないで欲しいから強がっておちゃらける自分は健在だ。

 

それは祖父の亡き後と同じような状況で、悲しまないでほしい笑って欲しい気持ちです。

 

そしてなるべくいつも通りに立ち振る舞おうとしてるわけでもなく、普通にできる自分がそこにいます。

そして、それに対して自分だけ涙しない、悲しまないことに罪悪感を覚える日々を送っています。

 

ぼくの気持ちは正直自分でわかりません。虚無はあっても声を上げて泣く事はありません。

ツーっと涙が溢れるタイミングもなくなり、でも虚無感や寂しさで思考回路が停止している自覚だけはあります。

気がついたら夜中です。眠れないまま夜中です。

ただ、ぼーっとスマホを眺めて、ついたまま消せないテレビの明かりがチラチラしてるなか、

もう犬はいないからリビングで寝なくていいのに、リビングでちいさくなって過ごしています。

 

なのに仕事をしていたら普通だし、誰かといたら普通に明るい。

そしてまた、お知らせしてない方へお知らせして悲しい顔をさせてしまいおちゃらけるという日々の繰り返しです。

 

そして悲しいのかなんなのかわからない感情に呑み込まれて、何もわからなくなる時間が増えていくばかりで愛犬との時間を思い出せなくなる時があります。

 

それが申し訳なくて罪悪感でまた小さくなるばかりです。

 

唯一の救いは、悲しんでくださる方にとって愛犬の思い出はいい思い出だという事です。

犬が嫌いだったけど虎太郎だけは大丈夫で、可愛かったと言われたことが嬉しかったり、

こたちゃんは、こたちゃんがと言ってもらえると、ちゃんと同じ時間に虎太郎はいたんだという気持ちに満たされます。

 

毎日仕事に行く時間以外は一緒に過ごしてきたから、たくさんの思い出がありすぎるはずなのに、

何故か不本意に突然に思い出すことができなかったり、することがあるので、我にかえれたりします。

でもそういう時に、虎太郎は・・・と言っていただけるとふと戻ってこれたりするのです。

 

また、まだ、ずっと虎太郎に救われてるんだなと思って愛しさは込み上げるけど、

やっぱりどんどん涙が溢れることもなくて、代わりに目の前の人が涙を浮かべてくれてて、

自分は悲しくなかったのかなと罪悪感がまた止まらない。

 

きっともっと涙を流して悲しんであげるべきなのかと思います。

でも、何もでてこなくなってきてしまいました。

凄く辛いはずというのは錯覚なのかと罪悪感を積み重ねています。

毎日が思い出せない。真っ白なのは飼い主として失格でしかない。

いつか戻るよと言ってもらっても、気持ちの整理ができてないだけだよと言ってもらっても、

今、まさに数日前にのことなのに現実を受け止めれてないのはダメの極みだと思ってしまう。

 

自分じゃなかったらもっと大事に長く辛くない人生を生きさせてあげれたのじゃないかなど考えてしまう事は、きっと虎太郎に失礼だと言われるかもしれませんが、

こういうのがペットロスなのかなと思う気持ちもあります。

 

きっと誰に何と言われても、肯定も否定もできないと思うのです。

乗り越えるのは自分だけだと思います。

 

ただ、今の思いは、たくさん写真を撮っていてよかった。

毎日たくさん撮っていてよかった。

これに尽きます。

 

虎太郎を愛してくれた人が悲しんでくれることが申し訳ないと思いながらも、

それだけ可愛がってくれたのだと思うと感謝しかありません。

 

まだしばらく犬のことばかり書き尽くしそうです。

乗り越える方法があれば教えて欲しいと思うカンザキでした。

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