可愛い女でいろとか、お淑やかであれとか、大阪人なら商売っ気出せとかそういうのはまじご勘弁いただきたい!
普通に働いてても言われるもおかしいなと思うけど、大阪で働いてる全ての人が大阪人ではないしお商売の正解は全てのお客様に平等であることだと思ってる。
そして、可愛くない女でなんなごめんね!!
前職ではそんなことあんまり言われなかったよ。
というかほぼないよね。
業種が変われば客層変わるね。
男じゃないととか言われたりすることもある時代錯誤の業界にいますけど、
自分が拒絶したら2度と弊社でお買い物できないと理解しているのでしょうか。
鉄壁のガードでありります、カンザキサツキです。
先に書いた通り、前職ではそんな理不尽なことお客様相手にあまりなかった。
たまにどえらいクレーマーはいましたが、年に1回あるかないかだし、そんな面倒なこともほとんどなかった。
それが店舗販売だったかなのか、都会の大きな駅に位置する場所にあったからなのか、
それとも自分の運が良かったからなのか、対個人のお客様だったかなのかわからないけど、
バックヤードのことは除き、接客業が好きだったし圧倒的に販売が楽しくてお客様も言い方が多くていい仕事ができていたと思う。
店舗移動になっても、地域が変わっても、県が変わっても、店舗規模が変わっても楽しいということは変わらなかった。
今の仕事について理不尽なことを言われるのは全てが電話対応かメール対応だからなのかという点はあると思う。
それにしたって、メールより電話の方が圧倒的に「めんどくさい」と思うことは非常に多い。
男を出せ、お嬢ちゃんじゃ話にならないと言われたり、
(社長を出してもいいけど、多分普段ここにいなから話わかってもらえないよ?)
大阪の会社なんだから、お商売っけ出して客の要望に答えろ、まけろとか理不尽なこと言われたり、
(同じことスーパーで言う?同じこと、ユ●クロで言う?)
女はハイハイ話を聞いて謝れ、口答えするなとか言われたり、
(悪いのはこちらではない、絶対にない)
こう言うことが結構起きています。なんでだろう?
個人のお客さまなら50回ぐらい呑み込む努力して呑み込ようにしますけど、そうとは限りませんからね。
どちらかといえば、対応は丁寧だと言われ、的確だと言ってもらってる自分であることは会社の全スタッフと常連様は周知の事実なのですがお客様は神様ではないと強い気持ちでぼくは言うようにしています。
お客様はお客様であり、神様ではないと言うことを強い気持ちで投げかけるようにしています。
そして、代わった商材であるが故に自分に拒絶された場合、手に入れることができないのです。
買いたい気持ちはわかりますが、100円は100円だし、1000円は1000円です。
そう表記されている商品に対して、俺だけ安くしろ!とか俺だけ別売りしろ!とか、
感情論抜きにしても未来のいいお客様になりませんし、
表示価格で、何も言わず購入してくださる方に申し訳なくなってしまいますので、その旨をお伝えしお断りすることとしています。
お客様満足度とは、特別扱いで成り立っているものではない。
均等に、等しく、サービスを行った上に成り立っているものである。
その強い意志のもと、サービスを対応を行うのがお商売人だと思いますし、
そう教えられ社会人をやって来ました。
この人は可愛いから安くしてやろうとか、
この人は電話して来たから安くしてやろうとか、優先して売ってあげようとか、
そう言うことは綻びにつながると思います。
心が枯れてしまいそうです。
元々波のある人、環境、高圧的な人や物事の考えをひどく嫌う人間です。
電話であれ、メールであれ、LINEであれ、SNSであれ、見ている先には生きた人間がいると言うことを忘れないでほしいなと思います。
ぼくが、思うのは
大きな声で高圧的な話し方をする人や、
自分を優先してほしい「I」の人は、
悲しい虚しい人だと思います。
例えぼっちでも、誰かに優しく穏やかに生きていきたいと思っているぼくは、枯れそうです。
知らない人からの攻撃で枯れてしまいそうです。
そう、そう言うことを言う人は、ぼくが拒絶するまでもなく、お客様ではないのです。
カンザキでした。
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