いつも書いているけど、自分の尊敬してるじいちゃんは、
買ったものには買った日を書くし、
もらったものには誰からいただいたかを書くし、
自分の名前も書いちゃう。
そうやって大事に使ってきたから、祖父が亡くなって20年以上経っても現役のものたちが多い。
自分も大事に使っていくということを受け継いでいきたい。
命あるものを大切に。
カンザキサツキです。
祖母の家の植木たちの水やりが楽になるようにとおばちゃんが買ってきてくれたジョウロロがデカすぎた。
いつもバケツで汲んで、水を与えて、またバケツで汲んで水を与える。
その繰り返しをおばちゃんが少しでも早く水やりができるようにとおっきなじょうろを買ってきてくれた。
こいつです。マジででかいです。
なので、自分ですら水をたっぷり入れて水をやるの結構重たいんですよね・・・。
しかもベランダに水道がないから洗面所でお水を入れてベランダに持っていく必要があります。
結果、バケツで水を汲むという過程は変わらなかったし、ばあばが使うには重すぎるし大きすぎた。
(でも使おうとしてた。可愛かった)
で、家庭菜園してるぼくが受け継いで自分の家のベランダで使うことになりました。
なので、まずやることはそう・・・名前をつけてやろうです!
祖父との違いは、ぼくは持ち物に名前をつけて大事に使うということ。
物に対して仲良くなろうとお話をするちょっと気持ち悪さを持ち合わせています。
気持ち悪いと言われても、自分がそうしたいからそうしてます。
別に家族にこの子の名前はこれだからかわいがってねなんて言わない。
でも家族はみんな名前は何にしたのか聞いてくれるから、もう慣れっこです。
君の名前はためぞうさん!たくさんお水を貯めれるためぞうさんだよ!よろしくね!
君の名前はためぞうさん!これからうちの家庭菜園を助けてくれるかい?
まあ、返事はないんですけどね。ためぞうさんのお陰で家庭菜園以外にもベランダのお掃除などにも活躍しています。
高圧洗浄機もあるのですが、結構うるさいので朝早い時間に掃除する自分にはとっても助かっています。
ホースが届かないところにも一緒に来てくれるのでためぞうさんが我が家に来てくれて非常に助かってます。
そんなためぞうさんがベランダにいてくれると、ちょっと寒い朝もハッピーな気持ちになったりするし、
優しく野菜やハーブに水をかけてくれるし、とっても野菜たちも嬉しそうな気がします。
物に名前をつけるのは・・・って思う方もいることでしょうが、
ぼくは先に書いた通り、それが楽しくて幸せにつながるのでいいんです。
もし、ちょっと一人で過ごすのが寂しいなとか、愛着が欲しいなって思ったら
名前をつけてみてもいいと思いますよ。
完全にぼっちなので、こういうことがないと家で声を発することもありませんので、いいきっかけでもあります。
ためぞうさんのためにも、たくさん育てたいと思うし、愛犬が大好きだった香りの良いハーブたちも元気に育ち続けるよう手入れしていこうと思っているカンザキでした。