いつからこんなに大河ドラマにどっぷりになったのか。
中臣鎌足は中臣のひとかたまりだったし、とりあえずテストの答案困ったら書いておけ豊臣秀吉の人
青天は麒麟に続き、毎週リアルタイム視聴でした
カンザキサツキです。
渋沢栄一の「人間味」どころか何した人か全く知らなかった自分は、びっくりした。
江戸、明治、大正、昭和と怒涛の時代の移り変わりの立役者であり、
経済の父と言われるのがわかる、渋沢なしに今の時代はないと確信しました。
正直、歴史なんて暗記するだけだし困ったら江戸だろうがなんだろうが豊臣秀吉書いちゃうし、
明治後期以降は自分の高校は授業でそんなにやってないと思います。
それでも廃藩置県から明治、戦争を重ねながらの時代の移り変わりの中で渋沢栄一がやってきたことは本当にすごいことだと知ることができました。
そりゃお札になるよってこのブログでも何回か書いてますね。本当にそう思います。
推しのために本まで公式で出しちゃう渋沢さんまじすげえっす!
オタク的思考ですみません。でもそう言うことだと思うのです。
公式ファンブックでしょ!って言ったら周囲に笑われましたが、そう言うことだと思うのです。
そこまでの熱量を別の仕事をやりながら行うという愛は、すごいパワーだと思います。
推しへほ本気度も見れたので、自分も推しのために本気を出す必要がありそうな気がしました。
キャストさんが濃いから、飽きずに見れるテンポ良い大河ドラマでした。
正直、江戸後期から昭和までの激動はしんどい内容ばかりだと思います。
ナレーション死とか、テロップ死とかの狭間でネタ死的な演出もあってクスッと笑っちゃったりしましたが、
頭にスッと入って心にスッと入っていくテンポ良い演出に、あ!!!っという間に8時45分が過ぎていました。
何より吉沢亮さんが、一生を演じられる中で今までドラマや映画で見てきた吉沢亮さんじゃなくて渋沢おじいちゃんになっていくまでがあまりに違和感なくて
民放にチャンネルを変えて吉沢さんの出ているCMを見た時の方が違和感しちゃうぐらいでした。
愛っていいなって思いました。愛っていいなって、家族っていいなって思いました。
核家族化が進んで進みまくっている令和の時代ですが、
自分の田舎、親戚関係は相変わらず一族という形が残っているから親戚に会いたくなりました。
家族って、いいなって思いながら見れるドラマでもありました。
自分の後には家族は続かないだろうけど、それでも今ある姿、今ある環境を大事にしないといけないなって考えさせられました。
渋沢さんは91歳。
うちの祖母も91歳。
改めてもっと大事にせないけんな。と。
家族の形は様々ですが、自分の幼少期は大勢でわちゃわちゃとしている環境で育っているのでちょっと懐かしい感覚もありました。
歴史の教科書を改めて読もうとは思わないけど、大河ドラマでドラマチックに歴史を知ることはこれからも続けていこうと思います。
来年の鎌倉殿もすごく楽しみです!
日曜は夕方以降絶対仕事を入れない人は継続しますので悪しからずご了承ください。
これだけは譲れない!毎週日曜は大河ドラマまでにお風呂に入って待機していたカンザキでした。
来年もその週間は継続です。