正直、年々給料が上がるわけでもないし(フラットです)
社会人1年目〜4年目、非常にブラックでも稼げた。休みなんてなかったし、
休憩時間取れるのは店舗閉店後だったし、訳わからないぐらい働いて心も体もボロボロになったけど、稼げてたと思う。
雇用に関する法律がしっかり整備されて、ブラック企業やブラックな働き方が減ってきてるけど、実際良いことだけじゃないと思う節もある。
こんな装いでも、会社員です。
カンザキサツキ(今月は社畜度高め)です。
雇用保険の恩恵を受けたことがないぼくですが、大事な制度だとは思っています。
いつか自分も権利を持っているのだから欲しいなと思いますが、幸いにも失業保険をもらったことがありません。
もらえるならもらってゆっくりするもよしなのですが、その前に就職決めて、
離職する日と入社日のラグがあんまりないことを自分で選択してきているから仕方ないですね。
雇用保険も社会保険もないで名目上社員というもので責任だけガンガン付与された経験がありますが、本当に雇用保険っていうのはそういう経験をしてきた中で大事だと思っています。
特にコロナ禍での失業が多い今、本当に大事だということはすごくすごく理解してます。
しかし、雇用保険の負担UPは今じゃないだろうって思うのが正直なところ。中小企業まじで呼吸浅いよ?!
もちろん、雇用保険は自分たちの給料からも引かれます。わずかだけど引かれます。
わずかなのはぼくが安月給の底辺リーマンだからかもしれませんが、
労働したお賃金から間違いなく引かれています。
そして、雇用主は労働者以上に負担がある訳です。
今、コロナ禍で失業する方が増えたり休業を余儀なくされる方が増えてます。
そうなっているということは会社はもっと大変な訳です。
その中で数%かもしれないけどUPするのは、確かに今困っている人たちのための財源や、これからのためになるのかもしれないけど
今、庶民は本当に困ってるんですよ・・・今じゃないですよって・・・思いますよ。
中小企業は、本当にギリギリ息できてるレベルのところも多いです。
儲かっている会社なんて本当今一握の中の一握だと思います。
ぼくたちが必死に感染対策をして必死に働いて、自粛して、それでも納税したり保険料を納めて生きていることは何も悪くないから「嫌だ」と言いたい。
むしろ国のために、世のため人のために良いことをしている!と胸を張っていっていいと思います。
国の税収になってる自分たちの衣食住と労働の中で、なぜさらに今なのかと感情論に思ってしまいます。
今なのか・・・今じゃないとダメなのか。
国として、何か代替え案はなかったのか・・・こうやって懸命に好きなことまで我慢して働いてる人たちと
労働力をどうにか削らなくて良いように企業努力している会社から今搾取するのかと。
やっぱり思ってしまう節はあります。
今、なのか、と。
そして物価も上がるのか・・・と。でも賃金はフラットのまま。
胸を張って生きていきたいけど、みんなは給料上がってるのだろうか。
こんなこと考えているのはぼくだけなのだろうか。
こんな気持ちはぼくだけなのだろうか。とこのブログに書き残しておこうと思います。