前にも同じような記事を書いているのですが、この1年ぐらいまた悩んでいたのですが、
日本人の筈だ。日本の会社の人の筈だ。
筈と書いてるけどそれは事実だ。
そう思いながら日々を過ごしてる人
社畜カンザキサツキです。
日本語以外も話せるぼくですが、日本語が弱い訳じゃないと思っています。
現代文のテストにはよく「作者の意図や思いは作者にしかわかりません」と屁理屈を書く嫌な生徒だったと思います。
わからないのは、人の気持ちや本心であると思っているのは今もそうです。
わかりませんよ、だって自分の気持ちだってわかりきれないですもの。
でもちゃんと日本語をわかりやすく噛み砕いてメールなり電話なりしてるつもりで生きています。
わからないか心配な時は必ず他の人にみてもらってメールを送信します。
言葉を理解しない人が増えた訳じゃなくて、読解力が低い人と応用力のない人と想像力のない人が増えた印象をぼくは受けます。
※あくまで個人の感想です。
在庫が切れました。というと、「それで?」で終わるような感覚です。
在庫が切れました。と発注担当に伝える時に在庫が切れました、必要なのでいくつ発注してください。まで丁寧に言わないとわかってもらえないようなそんな感覚を受けます。
実際、自分の職場ではそういうことはないのですが、そういう延長線の話が結構頻繁にやってきます。
同じく伝え方が下手くそな人も増えた印象を受けます。主語だけじゃなく何かが圧倒的にない。足りない。
何をおっしゃっているの?ということがあったり、あったりするので非常に困っています。
何を伝えたいのか引き出すための言葉を必死に模索してなるべく簡潔に聞いても通じてないし、通じない。
特に個人でフリマサイトで売ってる時のコメント(質問)が、非常に解読に時間と推理力を要します。
先ほど発送しました。といえば、まだついていませんと返ってくると、非常にびっくりします。
マッハ3で配達する運送会社を俺は知らない。
日本語だけなのか、ぼくの持っている常識がもう非常識で古いものなのか不安になる日が増えていますが、相手あっての全ての行動だと思っているので、
やっぱり相手にとってよくなるように考えて一歩踏み出したり、ボタンを押したりしたいなって思います。
こちらにも書いてます。