ストレートヘアと思われてますが結構癖毛です。
髪の量が多い、硬い、癖毛の三拍子。
髪を短く、昔のように戻す過程で縮毛矯正で真っ直ぐに伸びている箇所がどんどんなくなっている様を見守っている髪の毛の主
カンザキサツキです。
膨らむ、湿気に弱い、もこもこ頭だった幼少期の写真はほとんどないぐらいのコンプレックスです。
卒業アルバムぐらいしか残ってないですが、すごくボリューミーでした。
流石に大人になる過程で縮毛矯正の頻度は学生時代以上にちゃんとしてました。
美容室が嫌いなのも縮毛矯正にかかる時間の長さもあったと思います。
そのコンプレックスをそろそろ受け入れてやってもいいんじゃないのかなと思うようにもなり、ショートカットにしていく過程で見守っていこうと思うようになりました。
少しずつでも自分と真正面から向き合ってみよう、という一つのきっかけになればと考えています。
意外と昔ほど癖が強くなくなっていることにびっくりした。癖って年々強くなるんじゃないの?
1年以上お世話になってる美容師さんにぶつけてみました。
縮毛矯正をお願いしたことを2回ほどあるので自分の癖の強さもよく知ってくれます。
今、徐々に切って様子を見てる最中です。
確かに癖は強くなる人も多いみたいですが、自分のように子供の頃よりマシになる人もいるようです。
切っていく過程でも、毛量は多すぎるし癖も強いから気にしてくださっていたのですが
ヘアアイロンでわざわざ伸ばさなくてもいい具合で正直自分が一番驚いてますし、美容師さんも癖毛コンプレックスの自分を知ってくれているのでびっくりしてました。
たまにアイロンかける日もありますが、基本的に乾かしながらブローしてワックスで整えてます。
自分はどうにもある一定の長さを超えると癖が大暴走するようで短いとそうでもない感じな気もします。
天パと共に生きてみようと思う気持ちが肯定的になってきました。少しずつでも良いので自分を肯定できるようになりたいです。
自己肯定ができない人間であることを理解しているので、
無理に肯定しようともポジティブな方向を向うと努力して踏ん張って、
その反動でまたしんどくなることも避けています。
ストレートでサラサラヘアで、女性らしい可愛らしい感じの髪型じゃないと誰にも受け入れてもらえないんだという思考も捨てたいと思っていました。
ストレートヘアじゃなくなったら、少し変わる?いや、変わらんだろうと思っていましたが割とすんなり変わりました。
背景に、雨の日に職場の方に「ええやん今日」とか「パーマ?イケメンやん」という肯定的な言葉があったからかもしれません。
昔の自分ならまず誤ってたと思いますが、大丈夫なんだって謎の安心感でした。
多分子供の頃いじられた経験がズーンとずっと腹の底にあったんだろうな・・・。
それがジャーっと流れていった感じです。
やっぱりボリュームのある髪型や、急なショートヘアに驚かれるけどたまにネガティブなことを言われるけど自分は今の自分の髪型や生き方が嫌いじゃないです。
まだ好き!と言えるほどじゃないのですが、大嫌いだった自分の全てが嫌いじゃなくなってきてるいい傾向にあります。
あたい、この天パと共に生きていくわ!
自分自身とちょっと仲良くしてみるわ!
そうやって今受け入れ過程なので見守っていっていただけたら幸いです。
カンザキでした。