ローズマリーの挿木は2年目です。
1年目、失敗。
1年目後半、失敗・・・か成功かわからない状況を半年続ける。
(多分土に植えたまま枯れずに土にくっついていたので成功してたみたいです。)
2年目、バーミキュライトを試す。
この挿木の記録となります。
最近栽培の記事ばっかりです。カンザキサツキです。
バーミキュライトに刺していたローズマリーの成長は見られないけど枯れてない。
土にブッ刺した時と同じ状況にちょっとだけ悲しくなっていましたが、
枯れていない=生きてる
ということは1年目の初めての時の失敗で枯れたので間違いないことを知りました。
なので、期待をしながら水を与えて暖かくなるのを待っていました。
枯れないまま4月を迎えたので、植え替え(抜き取り)を決意しました。
バーミキュライトは雑菌リスクがなく、挿木したところが痛みにくいということと、
保水性が良いことと、土と違って固くならないので根っこが生まれた時に優しいようです。
抜く時もテンションかからず抜くことができました。
写真は一緒に挿木で植えてたホワイトセージですがセージも無事に根っこが生まれました。
挿木から2ヶ月、無事に根っこはできていました。
冬にやってしまったのでググった時に出てきた10日では根っこは無理だったと思います。
こんな感じでしっかり根っこが生まれていました。
黒の苗を買ったときについてるポットにバーミキュライト入れて、水を与えておいたものに
ローズマリーさんを1時間程度、水に浸してから植えています。
あとは定期的に乾かないように水を与え続けました。
まだ小さい芽なので、自分はハーブ用の培養土の上にバーミキュライトのお布団を用意しました。
それが正しいかわかりませんが、土に入れてしっかり定着しないと、頑張ってくれたのに申し訳ないなと思いますし、
ふわふわふかふかのお布団が合ったほうがまだ良さそうだし、
バーミキュライト勿体無いから土の上に敷いて使いました。
今のところ問題なく生きてます。
長さは変わってませんが枯れずにプランターの中で暮らしています。
この時期、スズメやツバメがやってくるので新芽をだいぶ持っていかれました。要注意です。
ローズマリーは今のところ無事ですが、ホワイトセージが結構抜かれて(持っていかれて)いる状況です。
犯人は、間違いなく我が家に毎朝来るスズメとツバメだと思います。
家庭菜園についた虫を食べてくれるのはいいのですが、砂浴びしたり、佐敷を持って行くのはご遠慮していただきたい!!
これから株を増やすのにも生命力が溢れる植物にとっていい季節になりますが、
他の生き物たちも活発になります。
鳥だけじゃなく昆虫も活発になります。新芽は害虫どもの好物です。
勝手に食べられないように気をつけないといけないです。(散々食べられてます)
自分は、興味がある友人知人に株を分けてあげたり、山の家に持って帰って植えたりして楽しむためにこれからも挿木で増やせるものは増やして行く予定です。
ローズマリーの挿木はミントやゼラニウムよりちょっと難易度が高いですが、
ズボラな初心者でも大丈夫でしたので、根気よく挑戦して欲しいなって思います!
自分も1株だけじゃなく2株、3株と増やしたいハーブの一つです。
とってもいい香りがしますし、山の家の垣根にしたいなと思うぐらいです。
合わせて読んでいただけたら嬉しいです。
今年も梅雨時期はうどん粉病に気をつけたいと思います。
今回挿木しているローズマリーと同じローズマリーです。うどん粉病は無事に治っています!
挿木用だったら2Lあればだいぶいけます。
自分はこれを使用してます。