このブログを始めてから税率が上がって一体資産とかそういうことを知ったり、
総額表示が必須に変わったり、
昨年決まってもう間も無く、施行される改正特商法にまだ振り回されてるのは自分のように弱小事業者でしょうか・・・。
それだけ通販利用者が増えて、詐欺も増えたり、ややこしい書き方してる会社があったり
色々あるから仕方ないことではあるけど、いつもお店側への案内はふんわり。
なんなら自力でしらねばならない。
そして弊社のボスに言っても、いけるやろー!で投げっぱなし。
おかしいな・・・クレーム受けるのもぼくだけどな。
もういつものことだからいいんです。
まじで勉強になるしこうやって記事にもできるから!!
前向きに生きたいと思います。
カンザキサツキです。
特定商取引の内容が一部変更(追加)になる。大手ECを利用してたら正直あまり関係がない。
Amazonの返品の申し込み大変なことは今回もそっとしておきたいですが、
ざっくり送りつけ詐欺含む頼んでない商品が勝手に届く場合の保管期限が変更になったり、
定期購入の記載や、次回お届け予定日をしっかり明記しないといけないことはニュースでやってたりもします。
そう、ユーザー(お客様)目線のものについてはしっかり情報が転がってます。
いつもそうです、そのサービスを提供する側のお店や会社は自主的に調べて変更点をわかりづらい記載方法、文章のサイトから読み解かないといけません。
カートシステムを利用していたらそちら側で対応してくれるので購入前画面で確認できるシステム変更は投げっぱなしで大丈夫です。
しかし、カートだけ借りてる場合で自社で特定商取引の文章を作っている場合、
しっかり記載を追記しないといけない(すでに記載済みか確認する)内容は自分でしっかり確認していかねばなりません。
どこまでが必須で、どう記載すべきかは正直まとめサイトの方がわかりやすい。
アクセス数を稼ぐために書いてくれてる記事はしっかり読み解かれてる内容が多くて大変ありがたいです。
いつもそうですが、こういう書き方をしてくれたらいいのになって思うばかりです。
自分もなるべく仕事をしていく上で、自分がしっかり書いた文章は自分以外の他人に見てもらって
・通じるか
・理解しやすいか
・スマートに書かれているか
というところを確認していただきます。
そうあってほしいなっていうこの国のルールや制度の説明文や資料が多いと思うのはぼくだけでしょうか。
例えば医療費の限度額申請とかもそうですが知ってないとできないし、
国保税の決め方の計算式とか、自分が算数苦手だからかもしれませんが「はて?」となりませんか?
そういう賢くない人でもわかりやすく書いてほしい気落ちが自分は社会に出てからずっとあります。
賢くなくてすみません。
そもそも特商法まで見て買ってるお客様がいるか問題。見やすい場所に設置して見える化をしないといけないというルールを新設しても見てもらえるか問題。
決済確定やキャンセル可能日数や、支払い期日やキャンセル方法が明記されて
なおかつ、購入確定前に1クッションその画面がないといけないとされたとして、
説明が書かれている場所までアクセスしていただけるか、読んでいただけるか問題はあるかと思います。
実際自分も買い物をしていて、そこまで読まない気もします。
自分がこのお店さんはどう書いてるかな?と見たくなってチェックすることはあっても、
商品を見る前に隅々までしっかり熟読して購入してるかと言われたらそうじゃありません。
見ないからこそわかる場所に書かないといけないということ、しっかりわかるように記載するルールが設けられることは大変素晴らしいと思います。
お客様にとっても、お店側、会社側にとっても守られる大変素晴らしいWinWinの改正だと思います。
さまざまな世代の人がインターネット通販を利用する背景にあるし、今やさまざまな人が簡単に通販サイトを作って通販できる時代です。
中には悪意のある、実際は商品も届かない偽物の通販サイトもあったりも聞きます。
6月1日から施行される制度をしっかり利用しているところでお買い物しようという選択肢にもなります。
しっかり返品期限や、購入前の確認事項が可視化されることにより、お店側はクレームを受けづらくなるようになる制度でもあります。
事細かくは自分は読むのすごく大変でしたが、消費者庁のHPに記載されています。
中にはすでに始まってる内容もあります。
リンク貼ろうと思ったら上手に貼れなかったので
【令和3年特定商取引法・預託法の改正について】
で消費者庁HPから確認するか、
【特商法 変更 2022】
などでまとめ記事を調べてみると良いと思います!
このブログに来てしまった方、ご希望の情報がなくすみません。
しっかり購入する前に、このお店は大丈夫か調べるって大事なんだなーぐらいで感じていただけたら幸いです。