無事に発芽した記事に「芽かき」のことに少し触れたのですが、自分のポテトバッグさん1号と2号には不要でした。
という判断をする過程を書かせていただこうと思います。
1年目より2年目、3年目になる今、種類が増えてきて手間も増えてきて
すごく大変になってきたけど、楽しい!
もちろんお金もかかってきてる。趣味だから許されたし。
とはいえ独り身なんで、誰にも許諾はいらないんですけどね。
カンザキサツキです。
芽かきは簡単にいうと、密を避けるとか、間引きとか、伸びしろを伸ばすための作業。
とぼくは思ってます。
あっているかどうかわかりませんが、ぎゅーぎゅーに詰まっていたり、密状態だと限られてる養分を上手に分けっこしすぎて本来の伸びしろに効果的に作用してない感じかと思います。
たくさん葉っぱをつけたり、たくさんの茎を増やして大きくなるのは大変素晴らしいことですが、
今回育てているポテトバッグはじゃがいもです。
食べるのは土の中のじゃがいもであって上にぐんぐん伸びてる葉っぱたちではありません。
しかし葉っぱは光合成をするために必要です。
その矛盾の中で、「適当」「適量」「妥当」という感じの状態を人工的に作ってあげる行為が芽かきと思って調べてきました。
だいたいあってますかね?
ちなみに葉物野菜をプランターで育てても種まきをしすぎると小さく終わってしまうのは、
100ある栄養を100人で分けるか、10人で分けるか問題のような状況差と自分は考えています。
じゃがいもの芽(茎)の数は多すぎると土の中の芋の生育に左右するみたいなことを動画で見た。茎は1個の種芋から2〜3本がいいと言っていた。
ぐんぐん伸びてる我が家のポテトバッグさんたちはどうか確認してみました。
きっとたくさん芽が出て出過ぎて・・・
あれ・・・1本しか出てない。
1袋に2個ずつ種芋を隅っこに植えていますので2か所から大量に茎が出てるはずでした。
うん、1本!
もっと出てるつもりでした。
ただただ、でかく育ってます。いいことです。
この太い茎がたくさん出過ぎてる場合は芽かきしてあげた方がいいようです。
引っこ抜く方と、剪定鋏でカットする方と2パターン発見しましたがどちらが正解か、今回芽かきする必要のない自分にはわかりませんが、
葉物野菜や根菜の間引きだと引っこ抜いて食べるなので、引っこ抜くのが間違い無いかと思います。
そしてここまで伸びたらあまり動かさない方がいいみたいですががっつり動かしちゃいました!
お芋の発育に影響ないようにそっと、ゆっくり、なるべく振動を与えないように動かしました。
ご覧の通り、しっかり育っています。収穫時期はまだわかりません。
伸びすぎてちょっと傾きそうな感じだったので壁で茎を支えれるように移動しました。
支柱はきっと今この中で赤ちゃん芋たちが頑張ってる時期なので刺すべきじゃないと思います。
あまり水を与えすぎないように、見た目で培養土が乾燥してきたら水を与えるようにしていますが、間も無く葉っぱが邪魔で葉っぱをかき分けないと乾燥具合がわからないぐらいです。
種芋の芽出しから非常に不安になりながら植えたのでこれだけ大きくなったということは大変感動しました。
命が宿っているんだなーと毎日観察してしまいます。
じゃがいものの花もきっと咲くと思うので非常に楽しみにしています。
土の中にできる野菜は生育状況が分からないからドキドキワクワクしますね!
心配なのが、自分が被害を被ってきている葉物野菜たちのように土の中で食べられていないかです。
きっと大丈夫と信じたい。生の芋は美味しくないよって言い広めたい。
まあ、虫と話せるわけじゃないんですけどね。
手軽に育ててる栽培キットは自信につながっています。知識もつきます。
トマトの栽培キットの記事にも書いていますが、簡単に育てられることで自信がついてきています。
もちろん、土で栽培することは栽培キットと異なって大変です。
いきなり土栽培で失敗してたらこの後栽培しよう!何かを育てよう!という気持ちがもっと少なかったか消えていたかも知れません。
あとは、近所の方がじゃがいも植えてるのすぐわかるようになります。
あ!この葉っぱじゃがいもやん!!ってなって観察してしまうので、近所の方に最初は不思議がられますがお話して仲良くなれたりするのでじゃがいもさんにありがとうです。
このまま、ポテトバッグの成長を見守っていきたいと思います。
来年は、目指せ土栽培!
きっと2月ごろに買った方は同じ状態になってきてるかと思います。
暑い夏になりそうです、共に乗り切りましょう!!
こちらに芽出しから植え付けと、トマト栽培キットのことを書いてるのでよかった読んでやってください。