広大な敷地がある。
ぼくが小学生の頃までは祖父が頻繁に帰り、畑をしていた場所。
祖父亡き後も祖母がちょこちょことやっていたけど今は誰もやってなくて、
ただの空き地になっているのを近所の親戚のおじさんが定期的に草刈りしてくれてる。
ぼくもやりたい!に対して、危ないからダメだはまだ変わらない。
割と甘やかされてます。カンザキサツキです。
何もしていないのが勿体無いので、ひまわりを植えたくて種を持ち帰った。
一部は大阪の家でプランターに植えてます。
残りの種を持ち帰りました。
帰った翌日に植える予定でいました。ちょうど帰った日が雨だったので
納屋にあったちょうどいい板で立て看板を作ることにしました。
これがないと、間違いなく草刈りと共にやられる。
下手くな字と絵ですが、きっとわかる。
翌朝は寒いながらも晴れ!作業開始です。
すでにゼラ子とラベンダーを植えた後で絶好調な肉体疲労です。
どこに植えるか非常に悩みましたが・・・
隅っこから攻めていきましょう。
適当に植えられてる木たちのこともあります、区画も考えていかねばなりません。
なんでばあば、こんな適当に植えたんや・・・。
(じいじはそんなことしないので絶対ばあばです)
母の助言で、囲いをすることにしました。これで安心です。
掘った後、しっかり囲いました。同じく納屋にあったちょうどいい板たちを拾ってきました。
ここにひまわりを植えてみましょう。
ずっと耕していない場所なので、すごく土が硬くて苦労しましたが、
粘土質な土ですが悪くはなさそうです。
晴れの国と言われる岡山県ですが、自分の山の家は山間部で干し柿も作れないぐらい湿気が多く雨も多いです。
日差しを遮るものは何もありませんが、しっとりしています。
粘土質な土なので、あまり深く植えたくはありませんが野生動物も非常に多く
人間よりきっと猿や猪の方が多いぐらいです。
重たい土で申し訳ないけどちょっとだけ厚く土をかけておかないといけない。
発芽前に食べられてしまったら困ります。
この簡易の囲いだって引っこ抜かれるかもしれませんが、ないよりマシだと思います。
夏に帰る時、向日葵が咲いていたら最高ですが、もう花が終わっていても構わないけど
育ってくれてた痕跡があれば嬉しいです。
少しずつ開拓していきたい気持ちと、この広さどうやって今後自分で管理していこうか悩ましいカンザキでした。