まだ本格的な夏になる前にできた1番ナスのお話です。
栽培することにしました。意見との戦いはこちらに記載しています。
というわけで1番なすを収穫することにしました。
カンザキサツキ(ナス栽培1年目)です。
明らかに色艶が悪いナスが出来上がりました。
3つ同時にできたような感じですが、1番目にできたナスがこのナスです。
明らかに色艶が悪くて美味しくなさそうな感じですが、それでも一生懸命育てて見ました。
大変愛おしいけどこのままぶら下げておくのはナスのためによろしくない。
この後の子孫繁栄に関わる問題な気がます。
ということで、悲しいですが収穫することにしました。
正直食べれなさそうですが、責任を持って収穫します。30分ぐらい悩みました。
ああああ・・・ナスさん・・・ナスさん・・・
って言いながら30分ぐらい収穫すべきかどうか悩んでいっぱいヨシヨシしてた気持ち悪いのぼっちです。
正直、食べれなさそう(多分マジで食べれない)なので収穫すると飾るぐらいしか使える可能性がありません。
いざ収穫しました。一瞬です。
ああああああ・・・・よく頑張ったねえええ!!!!
お利口さんだねお利口さんだね・・・。
グッと指で押してもぼくが知ってる柔らかいナスとは全く異なりました。
すごく・・・硬いです。
しばらく飾ることにしました。やはり1番なすは早々に収穫して漬物が良さそうです。
すごく硬くてぎゅっと詰まっていて、色がくすんでいます。
1番ナスだけじゃなくプランター栽培のナスはなかなか上手に育たない雰囲気を感じています。
小さくても早めに収穫して、糠漬けとかの方が美味しくいただけそうかな?という感覚があります。
同時期にナスを育てている親戚や、近所の方は畑に直に植えているのでやはり水分量も肥料量も異なります。
ナスは難しいをすごく今感じています。
どうやっても食べるのは厳しそうなのですがあまりに愛おしいのでしばらくベランダで飾っておくことにしました。
真夏ではなかったけど、まあまあ暑い時期になっているけど全く腐敗もせず
シワもできていないあたりからして、水分量が非常に少ない実であることがわかりました。
一向にフォルムが変わらないまま硬さだけが進化していくナスをしばらく見守りながら
来年は、ナスを育てるという考えを捨てようと決意しました。
失敗して当然と思い始めたナス栽培、実ができただけで自分としては100点です。
最初から成功したら成長できないので、ナスさんにありがとうの気持ちを込めて最後までお世話したいと思います。