サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

夏前にニームの木を切る。挿木と切り戻しを行いました。成功しますように!

昨年購入し、冬の間全ての葉っぱを落とし枯れてしまわないか心配だったミラクルニームがしっかり春に生えてきました。

葉っぱは落ちても、根っこが生きていたら大丈夫なようです。

しかし寒さに弱いので今年は早めに屋内に入れてあげる決意をしました。

ニームの木としては細身で1本伸びているのですが、目的は葉っぱの収穫とその葉っぱで虫除けを作りたいと言うことを忘れてはなりません。

剪定と挿木で増やすことを目的に切り戻しを行う決意をしました。

 

正直ヒヤヒヤです。

 

まず、切ります。枝部分が多いので枝は何かに使う予定で切りました。

カメラで仕事してるのに指入ってるよカンザキさん・・・。

こんな感じで2個に分かれて育っているニームさんからカットしてみましょう。

茶色い枝の部分は増やせないのと、新たに葉っぱが出てきていなかったので取り除きます。

もうこの段階で不安いっぱい泣きたいぐらいです。

しかし単身者の自分は一人泣きして虚しくなるだけでなので泣きません。

立派に育ったニームさんです。育ってくれてありがとう!

切り戻しは片方だけ行いました。いきなり切ってしまうと葉っぱが全くなくなってしまうので

生育しない不安もありましたのでこんな感じです。

 

上の部分を水に浸します。1時間ぐらい浸します。

綺麗なお水につけてあげます。1時間ぐらいです。

これはミントやローズマリーと同じく大事だと思われます。

水につけてあげないで挿木すると生えてこない経験に基づくものです。

 

新芽プラス2〜3節ぐらい残してあげました。

 

水につけた後は、バーミキュライトで栽培します。

バーミキュライトを使用するようになってから挿木の成功率が上がっているのでおすすめしたいです。

詳しくはこちらに書いてますが、水につけた後の切った枝をブッ刺してお水を優しくあげ続けると結構根っこが出てきてくれる率が高いです。

www.satukiblog.com

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不安はあれど、しっかり葉っぱが出てきていたから元気そうなもう1本のニームも切ってみました。

すごく心配ですが、木って切ってもその脇から新しい芽が出てくるものです。

散々山の家でやっているので大丈夫だろうと思いながらも育てたことのないニームの木がどうなるか心配ではあります。

 

ネットで調べると5月〜6月ぐらいの気温の時に切り戻しは終えておいた方が良いそうです。

初めてなので記事を参考にトライしてみました。

 

可愛い芽が出てくれることを願っています。

増やしたら欲しい人にあげようと思っているのと、玄関の虫除け対策に小さな鉢を作りたいのです。

 

ミラクルニームは寒さに弱いですが、我が家の子は1年目でしっかり強く育ってくれたので信じております。

元気な子ができますように。

カンザキでした。

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