プランターでナスを栽培しています。
難しいと言われながら、実りをつけたナスたちですが、難しいということに直面しています。
カンザキサツキです。
1番ナスから3番ナスまでを収穫します。
1番なすについてはこちらをご覧いただけたら幸いです。
2番なす、3番なすは1番なすに比べ艶があり食べれそうな雰囲気があります。
だいぶ小ぶりですが、なんだかいい感じ。
肥料もしっかり与えてからすくすくと育ってくれたので、嬉しい実りです。
勿体無いなーもっと大きくなってほしいなーと思っていましたが、これ以上育ちそうにもなかったので収穫です。
1番ナスと比べても、艶感が違います。硬さも幾分マシなようです。
上に横向きでいるのが1番なす(超堅い)です。
2番、3番も堅いのですが、結論からいえば食べれる中身ではなかったのですが、
1番なすに比べたら食べれそうな兆しが見えてきました。
何より、艶感が出てきたことが希望を抱かせてくれました。
しかしこの後なかなか花も咲かず実りもできなかったです。
苗が疲れてしまったというより、今年の酷暑のせいで茄子以外の他の野菜たちも元気を失ってしまいました。
暑すぎたんでしょう。仕方ありません。
硬さの原因はおそらく水分不足だと思われます。
畑に直接植える栽培方法と異なり、プランターで栽培しています。
プランターもおそらくなすを植えて育て上げるには小さいかもと思って育て始めたのでその時の直感はあっていたと思います。
おそらくもう一回り以上大きなプランターでないとなすは厳しそうです。
今年の梅雨の短さや、カンカン照りの激アツの毎日の合わせ技で水分が実までしっかりいっていないようです。
どうしても仕事に行ってる日中は水を継続的に与えることもできず、土の保水性を上げたいところではありましたが、
今年の暑さと日照りは保水性を上げたところで、肥料を増やしたところで解決できる問題ではありませんでした。
ゴーヤすら昼間しおれているレベルなので由々しき問題です。
家庭菜園でプランターで育てるのに実ができる系の野菜はなかなか難しいようです。
これまで葉物野菜とトマトしか栽培していなかった自分ですが、トマトも上手に作れなかった人間ですが、
今年挑戦している実ができる夏野菜たちも甘くみすぎていたと反省しています。
実りができる野菜は難しい。
ホームセンターに買いに行った時に、知らないおじちゃんに
「あかんかったから買い足しにきたんやー」
と言われたことや、めだかをくれた母の友達になすは難しいと言われたことを痛感している日々です。
しかし、なすはお花も可愛いし葉っぱも大きくてベランダにいるだけで大変可愛らしさが増す植物です。
実りが厳しくても、大事に最後まで育ててあげたいなと思っています。
なすを育て上げて食べたい!という夢を来年に持ち越してみようと思っているカンザキでした。