トマトの挿木から根っこが出てきたので植えてみました。
その記録でございます。
トマト栽培セットのトマトを増やしたい気持ちで挿木をしました。
という記事はこちらから。
というわけで、リンクを下に統一しない自由な感じでやってます。
カンザキサツキです。
挿木で根をつけたトマトを培養土に植えてみました。
こんな感じでしっかり定着してくれています。
挿木→根が出る→培養土に馴染むまで1ヶ月ぐらいだったと思います。
今年は非常に暑かったので、挿木自体ダメかなと思っていたのですがさすが夏野菜、
頑張ってくれているようです。
本来トマトを挿木で増やすのは正解かわかりません。
ただ、もうトマトの苗を売っている時期ではなく、トマト栽培セットからも葉っぱがデローンと飛び出して倒れかけていたのでもっと早く間引いてやっておけばよかった気もします。
トマトの増やし方として苗から伸びたものを挿木して株を増やす方法が正解かは自分はわかりません。
ただ、栽培セットのトマトはデルモンテ。
デルモンテのトマトはいいトマト。
貧乏性の極みですが、倍収穫したかった!!
実りは少しですがありました。だいぶ小降りで硬いトマトです。
挿木じゃないトマトに比べ小さく硬いです。
そして花は咲いても実になるものが非常に少ない。
元々のトマトの苗も今年の暑さで枯れ気味になってしまってあまりできなかったのですが、
この1個だけがトマトになってあとは花が咲いて終わりました。
昨年のトマト栽培よりレベルアップしました。
食べれるトマトを作ることができました。(栽培セットですが)
デルモンテのトマトの味は、トマト嫌いなぼくに感想をのべろと言われても
すごくトマトだった。で終わってしまいますが、綺麗なトマトができました。
特に、虫被害がないのは栽培セットだからでしょう。
しかし、食べれるトマトを作ることができたという大きな成功の一歩になりました。
来年は早めにしっかり栽培計画を立てたい&周りにトマト好きが多いので、たくさん植えてみようと思います。
家庭菜園を始めて思うのは、何気なく毎日買ってる野菜たちってハイレベルなプロの仕事なんだなということです。
こんなに安くて良いのか、と思うほど野菜作りの難しさと厳しさを学んだカンザキでした。