サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

ばあば、ナフタリンにやられかける。今だから笑い話にできることだけど、幻視対応が大変でした。

これはまだ祖母の行動が「不穏」に由来するものだと気づかなかった時の話。

祖母に突然幻視が始まり、認知症を疑い出した頃からの話です。

 

ぼく個人的にはナフタリン最強だから山の家では常備品です。

マジでこいつ最強だと思うけど、頭痛くなるので自宅では使えない。

カンザキサツキです。

 

ばあばが突然、服に虫がいるとナフタリンをタンスに入れまくるようになった。

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最初はそっかー・・・と言いながらも、祖母の家がすごくナフタリン臭。

山の家は古民家でマジで広くて隙間も結構ありまくりなのでそこまでナフタリン置いても置いても匂いはしません(いいのか悪いのかですが)

 

昔から防虫剤といえばナフタリンで、タンスにゴンゴンとかムシューダのCMやってるじゃろ〜これが新しいんよって言っても聞いてくれなかったけどさ。

 

ただ、あまりに入れまくるのが心配になってきたら、虫がいる、虫がいると聞かなくなり、

冬物のニット系の服や靴下の毛玉が虫に見えていたようです。

これが幻視だと気づくまで少し時間がかかりました。

前までと違って、毛玉だって断言して言い聞かせても一生虫に見えて飛び跳ねるっていうんだもん。

 

しばらくはナフタリンを入れまくっていたら安心できるようでした。

ナフタリンをたくさん入れていたら大丈夫という時期があったのでそうさせていました。

ただ、ぼく(嗅覚が結構敏感)、母(アレルギー体質)がむせる程すごいナフタリン臭い。

それでも祖母はへっちゃらでした。すごいなと思いながらも入れる行動で安心するならと叔母にも相談して対応していました。

 

ナフタリンここん家めっちゃ買うやん・・・って思われるぐらい買ってました。

山の家用もあったのですごい量買うやん・・・って自分でも思っていました。

 

祖母の引っ越しの際に遂に祖母がナフタリンの香りでむせる。申し訳ないけど笑ってしまった。

これぐらい入れなあかんねや!これぐらいゲホゲホという具合でした。

もうそれは入れすぎなんよ・・・。

 

ばあばが殺虫されかけてる!!って母ちゃん呼んで母ちゃんもワタワタしてましたが、無事に引っ越しが終わった後、母と叔母と休憩しながら笑ってしまいました。

 

ぼく「ばあば・・・自分で蒔いたナフタリンでやっつけられかけてただよ。」

 

何事も程々にね、ってばあばに教わったことそのまま返すよと改めて祖母には伝えました。(この時すでに毛玉が虫に見える幻視は出てません)

 

毛玉が虫に見える現象は今はありません。家族で必死に対策しました、対応しました。

おかげで祖母がナフタリンでむせるほどのことも起きていません。

対応としては、

・黒系統の冬服を処分する。明るい色に買い替える。

・毛玉が発生する可能性のものは処分する。

・病院に相談する。

この3点です。

 

やはり即時対応として物理的に買い換えるが一番効果的でした。

どうしてもプレゼントしたいという名目で明るくて綺麗な色の花柄などのお洋服を買って交換していただきました。

祖母本人はそんな気苦労なんて気にしてなさそうですけどね。

 

絨毯だったところから新しいところに引っ越ししたのも効果的だったのかもしれません。

途中、絨毯にも虫がいっぱいいるという時期があったのでそれが一番大変でしたが、不穏の一種だったようなので問題が解決したら見えなくなったそうです。よかった。

 

しっかり者のばあばだからこそ、自己処理しようとしすぎた結果です。日常のサポートは難しい。

しっかり者だから、という根底を否定することは介護においてNGだと思います。

それは机上で学んだ中でもそうでしたし、自分が祖母の介護をし始めて思うことでもあります。

これまでの90数年の人生を全肯定してあげないと、と家族でも思います。

祖母はしっかり者の医療従事者でした。

戦後を息抜き働き抜いただけあり、知識も経験も豊富です。

 

その背景をしっかり受け止めて、肯定的な方向でサポートしていくことは頭を使います。

でも、ばあばのお洋服が一新されて可愛い色のお洋服が似合うばあばがもっと可愛くなったから結果オーライです!可愛い祖母が愛おしい。

 

我が家の介護チームのグループLINEではこの冬は黒系のものとニット素材だけは買うな!絶対にだ!という共有が繰り広げられています。

 

必ず「何か」「きっかけ」「原因」がある言動の根を探し当てるのは苦労しますが、

達成した時は本当に嬉しいものだと祖母に教えられたカンザキでした。

 

 

とりあえずナフタリンは回収して袋に入れて、少しずつ使っていっています。

 

害虫駆除においてナフタリンのおすすめ具合はこちらを参考にしていただけたら嬉しいです。

www.satukiblog.com

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