サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

認知症との向き合うのが家族側の立場になって初めて知ることばかりです。

認知症との向き合うのが家族側の立場になって施設の方やご近所さんに頭を下げる日々。
何より先手を打ちまくって、作戦ABCDE…って家族みんなで予想して対策会議と事前対策しても全く予想できなかったZとかがやってくる。
Lv91が終わるころのばあばちゃんに完全敗北しました。

そんな毎日、バタバタです。

 

Lv.92になった祖母の孫、

カンザキサツキです。

 

認知症はいわゆる「ボケ」ているわけではないということ。

認知症といえばアルツハイマー型が顕著に取り上げられますが、認知症と言われるものは、

レビー小体型認知症や、血管性認知症、前頭側頭型認知症といくつかあります。

 

その種類によって症状は異なり、物忘れだけなく幻視や震えなど、

自分も介護の資格をとりに行くまで知りませんでした。

 

祖母は、非常に厄介な状況だ。ぱっと見から関わりが浅い人にはしっかりした人に見える。

それ故に自分すらたまに自分ですら騙されそうになるときがある。

関わりが深い方、長い方と、30分以上話しているとわかる方がいるぐらいで

ぱっと見て、軽く話をしていてもわからないのがうちの祖母だ。

 

どんどん話がおかしな方向に行くと思えば

自分の希望願望要望に沿った妄想が始まり、

それが事実に置き換わりこれまでの祖母では見たことがないような大きな声、ヒステリック、パニックのような状況に置き換わってしまう。

あと、突然の健忘が始まったりもする。

自分のことだって忘れられたことがある。

 

とにかくそうなると、代替え案でスイッチオフにならない限りずっと大変です。

 

健在的に記憶力の良すぎる賢い人だったから厄介なのかも知れない。

自分も非常に記憶力がよく、母も非常に記憶力が良い。

特に祖母は医療従事者であっただけあって、知識も豊富だ。

それだからこそ知恵や工夫もよく知っているので、悪く言えば口が上手で、悪知恵がすごく働く。

よく言えば、賢い女性にしか見えない。

 

だからこそ、ちゃんとできる人に見える+工夫すること知恵を絞り出すことを知っているので

どれだけ先手を売っても年の功に敵わない。

敵うのは自分が走るのが速いとういうことぐらいです。

 

それ以外では本当に敗北を認めるしかない。

 

介護の手法・知識の上で敗北は認めプロに任せても、向き合うのはあくまで家族であるので家族の大変さを改めて知りました。

施設は安全な暮らしを送ってもらうための場所の一つであって、面倒を見てくれるのは日常で危険が伴うため一人でできないことの範疇です。

どうしても家族が家族のことには関わり続ける必要があります。家族だもの。

 

すごく悪く分かりやすくいうとうちの祖母は暴走ばあちゃんなわけで、

止まらない暴走ばあちゃんのガソリンを抜くことは簡単にできないわけで、

暴走した後の火消しに行くのは自分達家族でしかなくて、

ガソリンを入れさせないように行きそうなガソリンスタンドには予めお願いしてガソリンを絶対売らないようにしてもらわないといけないわけです。

 

家族側って、基本的に疲れが伴うものです。

きっと後になったら寂しくなったり、笑い話になるんだろうなと思って

今はしんどいけど、楽しめるよう我が家では努力しているつもりです。

 

暴走おばあちゃん、どこまで走れるかわからないのですが、

暴走するなよ!って言って退院してすぐ暴走して近所の方にご迷惑をおかけして

再び調子悪くなって入院しているので、今のうちだ!と家族みんな回復に努めているカンザキでした。

 

おかげでちょっとだけお友達とお出かけする日が1日できたり、

副業できたり通常を取り戻しておりました。(もう数日で、穏やかな日々が終わります)

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