サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

どう生きるかの選択。ばあばを見ていると羨ましくなる時もあるし切なくなる時もある。

自由に生きてる祖母と、自由にされると命の危険がある中で祖母と関わりと持って生きています。

最近仕事が忙しいのと、祖母のスイッチオンになるのが大変なので、なるべく会わない選択肢を家族の中で決定しました。

本当に9月の初めは大変でした。入院している間は平和でした。

10月後半、また大変ですが前よりマシになりました。

理由は祖母主体で選んでもらっているから。

ちょっとは家族のことや施設のことも考えて欲しいけど考えれないお年頃。

孫、カンザキサツキです。

 

92歳、初めての食事制限に暴動を起こす。

心不全がかなりひどい状況で再入院していました。さすがに塩分制限食を勧められました。

それは祖母がしんどくないように、長く笑顔で暮らせるように面会もできない入院の中で決定したこと。

 

入院中は病院のご飯が当たり前だったけど、施設に帰れば豪華だった食事が突然質素に。

(とはいえ、有料老人ホームなのでマジで豪華です)

味噌汁とかフルーツとか漬物という祖母の好物がカットされました。

 

そして92歳、買い食い暴動を起こすのです。

※短時間の外出は外出届を出したら自由にできます。

 

そして施設の方に注意されて、さらに暴動は激しくなるのです。

 

92歳、好きに生きたいけど死にたくない欲が深い。あと知識が豊富で悪知恵も豊富。

問題は知識と悪知恵です。

トマトは塩分を流すからトマトジュースがあれば好きに食べていいとか屁理屈を言い出す。

そして塩分制限食を食べていたら栄養失調になると言い出す。

 

前にいた場所でも食事の問題が結構不穏だったり帰宅願望に繋がっていたのです。

誰だっておいしいご飯食べたいですからね。

 

塩分制限下なのに、納豆、キムチ、生のフルーツ、塩辛など買って食べていたら意味ないし余計に塩分取ってることになりかねないと急いで母たちが施設と相談してくれました。

 

その間、孫に電話があって「さっちゃん・・・トマトジュース買って欲しいんや、Amazonで」

 

Amazonって言葉どこで覚えた!!!!?と思いましたが、自分もトマトジュース毎日飲んでいるので家にあるのからすぐ持っていけるしポチッとしたら明日には届くと伝えました。

今もなお、祖母はトマトジュースを飲むと生き返るそうです。

 

結局母と叔母が話をしてくれて、塩分制限食と少しだけ好きなもので手を打ってくれました。

常食に戻すと命が縮むし、またすぐ入院しないといけなくなると選択肢を出して自ら選んだそうです。

 

92歳の生き様を、自分は羨ましく思うけど、家族としては長く健やかに生きて欲しいと思う。

とはいえ92歳、もう十分に長生きです。

ただ、ぼくはコロナ禍で会えない時間の長さが辛すぎたので、ぼくのわがままではありますがもっとたくさんの時間を一緒に過ごしたいです。

知識と悪知恵がすごくて、家族は振り回されるどころか、ぶん回されているのですが

それでもうちの「長」であるばあばちゃんが笑顔で楽しく暮らしてくれたらと思うばかりです。

 

自分は92歳までいきたいと思うどころか、そろそろもういいでしょという温度でいきていますが、

祖母の自由さ、楽しく謳歌している人生をやっぱり羨ましく思うばかりです。

 

ばあばちゃん、漬物はほどほどにね。

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