サツログ。

独身こじらせ干物でオタク、社畜の狭間で撮られることを仕事にしながら田舎暮らしの夢見人、カンザキサツキ(颯希)の日々徒然とひとり人生の歩み。

自分の人生をかんがえたとき、母ちゃんのご飯が食べれないのはいやだ。と思うのが離職理由の一つになりそうです。

ぼくは17歳で家を出ています。

今は実家の近くに住んでいます。

母とはうまくできてなかったはずですが、なんていうかうまくできてます。

愛犬のおかげもありました。

祖母のおかげもありました。

でも多分何よりは母ちゃんの優しさです。

 

甘えまくってますが、母は社会人としても女性としても憧れの人です。

そんな娘でよかったと思います。

カンザキサツキです。

 

母のご飯が好きだ。祖母のご飯も好きだけど、母のご飯、大好きです。

母も料理がかなり上手な人です。

おやつも昔はよく手作りしていてくれた、ケーキも手作りしてくれてた人です。

離婚することになってからずっと働き詰めの母の代わりにご飯してくれたのは祖母でした。

マジで物理的にご飯が食べれる経済状況じゃなかったので、ばあばには本当に感謝しています。

 

そんな母のご飯をずっと食べてこなかったし、転職して今の仕事に就くまでは、

早番の日に祖母の家でご飯を食べる以外、家族との食卓ってなかった。

 

今は定時退社できない日もあるけど、毎日何も用事がなければ実家で母のご飯を食べています。

 

母ちゃんのご飯を我慢するのはいやだ。体型維持できないのは自分の努力不足。

でも母ちゃんのご飯は美味しすぎる。

カロリー抑えて欲しいとか言ってしまってるこの頃が申し訳ない。

ただでさえ、我が家は煮物ゆで物メインで揚げ物なんて食べる習慣がない。

 

それでも自分が仕事のために太りたくないを理由に控えてもらっていることもイヤだし、

控えたくないし、鍛えまくって亜鉛欠乏症になった経緯があるとはいえ努力不足もイヤだ。

 

そうなった時に、別に標準体型を維持できたら痩せてなくてもいいんじゃ・・・というふうに思ってしまったのは、今の生活をやめる理由になりそうです。というかなってしまっています。

 

そろそろ撤退を検討していたので、いい頃合いだと思う、食は健康に通じる。

一人だと全くご飯を食べない、自炊しない人です。

食べるのは好きだけど、作るのの好きだけど一人だと楽しくないし面倒だしその暇あったら仕事しようって思ってしまう人です。

そういう面でも、やはり母に甘えまくっていますが健康的な食事を作ってくれる母のご飯を食べることを優先したいのです。

 

あとは、母とどれたけ過ごせるか。埋め合わせしていきたい親不孝者のわがままもあります。

結局母は迷惑じゃないのかと思う節があるし、都度確認するけど迷惑ではなさそうです。

あと母の日々の変化を見ることもできますしね。というご都合主義を発動させています。

親元を離れていた時間、母と連絡も取らず行方をくらましていた時間、

母がぼくは死んだんだと思っていた時間は本当に申し訳ないじゃ済まないので、

なんとか埋めていけないかと考えています。

 

母も60歳を超えて、若くはないです。見た目はさておき。

 

そんな母と過ごせる限りの時間を過ごす上で、

やっぱり食事を共にする時間って仕事をしているとそれぐらいしか平日は取れないけど、

そうしたいなと思うので、これに関しては我慢せず優先したいと思います。

 

会社員以外の時間を減らして、優先度を減らしていく理由の一つが母との時間、家族との時間であることは

自分としては嬉しいこと。大人になりました、カンザキでした。

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。 また、まとめサイトへの引用を厳禁いたします。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.